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「池袋ウエストゲートパーク」や「デュラララ!!」の聖地“IWGP”が野外劇場に 池袋西口公園整備事業と国際アート・カルチャー都市構想(豊島区)

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2017年9月8日
「池袋ウエストゲートパーク」や「デュラララ!!」の聖地“IWGP”が野外劇場に 池袋西口公園整備事業と国際アート・カルチャー都市構想(豊島区)
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文・写真_編集部
“国際アート・カルチャー都市構想”

この整備事業は、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」にもとづいている。この構想は区民の声をもとに2015年に策定されたもので、「国際アート・カルチャー都市としま」という公式サイトも立ち上がっている。なぜこうした構想をまとめるに至ったのかは、サイト内で次のように書かれている。

豊島区ホームページ内にある公式サイト「国際アート・カルチャー都市としま」トップページ

平成26年5月、豊島区は23区で唯一、「消滅可能性都市」と指摘されました。これを受けて、「女性にやさしいまちづくり」、「高齢化への対応」、「地方との共生」、「日本の推進力」の4本柱のもと、持続発展都市を目指した新たな取り組みを進めています。

(「国際アート・カルチャー都市としま」より)

「消滅可能性都市」の指摘とは、2014年5月の「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」で議題に上ったものだ。

もちろん整備事業の理由はこれだけではない。「豊島区 国際アート・カルチャー都市構想」のなかで「世界に発信する国際アート・カルチャー都市」と謳っているように、2013年に決定したオリンピック・パラリンピック東京大会の開催に向け、海外に向けて豊島区のカラーを明確にしたところも大きい。

西口公園に隣接する、東京芸術劇場。

西口公園にとどまらず、豊島区では区内の様々な施設の整備を進めている。すでにリニューアルが完了した南池袋公園、2019年に改装予定の中池袋公園に続き、公園の新設も予定されている。サンシャインシティ横に広がる造幣局跡地に誕生する新公園は、3.2ヘクタールのうち1.7ヘクタールを使い、防災公園としても機能する。こちらは今年9月にプロポーザルがスタートするという。

このように受け入れ場所をつくり、音楽祭やイベントの表現の舞台として開放しようというのが豊島区の試みだ。

次のページ|池袋復興の起点だった西口公園

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