logo_s

“シモキタの味”復活しています 惜しまれつつ閉店した老舗「たこ焼専門店 大阪屋」下北沢駅北口に再オープン(世田谷区)

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • contact
NEWS
東京のあらゆるカルチャーにまつわる最新情報をお届け。
2017年1月30日
“シモキタの味”復活しています 惜しまれつつ閉店した老舗「たこ焼専門店 大阪屋」下北沢駅北口に再オープン(世田谷区)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
文・写真_編集部

2016年12月3日、下北沢駅北口から5分ほどにあるフードコート「Studio B.uS Shimokitazawa」に、「たこ焼専門店 大阪屋」が再オープンした。同年1月に惜しまれつつ閉店した同店が、場所を移して再び営業を始めたのである。再開から2ヶ月ほど経った1月末、店舗を訪ねた。

たこ焼き8個入り(350円)

たこ焼き8個入り(350円)。

北口エリアで29年
下北っ子に愛されたたこ焼き

下北沢駅北口。線路沿いの路地にひっそり佇んでいたテイクアウト専門の小さな店は、地元の人々や下北沢を訪れる若者たちの憩いの場だった。注文口からは、生地を流し込み、たこを落とし、熟練の手さばきでひっくり返していく店主の姿が見えた。店主の「ありがとう」という柔らかな大阪弁が心地よい。傍らで手伝うのは秋田出身の奥さんだ。ふたりは29年にわたり、夫婦でたこ焼きを作り続けてきた。閉店の知らせは店舗に書かれた張り紙だけ。それでも報せは瞬く間にに常連客に伝わり、最終日の1月30日には100人を越える長蛇の列ができた。

「屋」の字が少し小さい、おなじみの「大阪屋」の看板。

「屋」の字が少し小さい、おなじみの「大阪屋」の看板。

閉店は物件の賃貸契約に基づくもので、大阪屋としては店を続けたい気持ちがあったという。そして、客も再び大阪焼の味に出会えるのを心待ちにしていた。店主夫婦は閉店後も下北沢で物件を探し続け、こうして10ヶ月の月日を経て、2016年12月3日に再度開店の運びとなったのである。店の場所は、かつて大阪屋があった場所からそう遠くない、同じ下北沢駅北口。「Studio B.uS Shimokitazawa」に併設される形でオープンした。

10

次のページ:「ほんとうにありがたかった」

1 2

関連記事

NEWS

  • “シモキタの味”復活しています 惜しまれつつ閉店し...
    2017年1月30日
  • 蒟蒻の販売から5万点の品揃えに 下町の暮らしを支え...
    2017年1月20日
  • 2017年も変わり続ける東京の風景 浅草花やしきB...
    2016年12月31日
  • 今年も「一陽来復」の季節がやってきた 西早稲田の穴...
    2016年12月20日
  • 「中目黒 蔦屋書店」や注目の新業態、関東初出店など...
    2016年11月23日

RANKING

  • no.1
    等身大の長場雄作品がモーショングラフィックスで動き出す 表参道で3日間...
  • no.2
    LEDの点滅が結ぶテクノロジーと輪廻転生 SCAI THE BATH...
  • no.3
    冬の日本橋でひと足早いお花見を 「NIHONBASHI ILLUMIN...
  • no.4
    池尻の住宅街に現れた黒い一軒家 クリエイティブチームCEKAI(セカイ...
  • no.5
    天才司会者・もんちゃんの妙技。蒲田のパブ「オアシス」が日本一の理由
PAGE TOP