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蒟蒻の販売から5万点の品揃えに 下町の暮らしを支えた浅草千束通り商店街「百貨の店 丸重」64年の歴史に幕 (台東区)

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2017年1月20日
蒟蒻の販売から5万点の品揃えに 下町の暮らしを支えた浅草千束通り商店街「百貨の店 丸重」64年の歴史に幕 (台東区)
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文・写真_編集部

浅草寺のすぐそばに、ひさご通り商店街が南北に伸びている。さらに北上し、言問通りを挟んで始まるのが千束通商店街だ。およそ1キロの商店街が吉原付近まで続く。この周辺は江戸時代には稲作地として知られた千束村で、田園が広がっていた。明治期、東京市の成立によって浅草千束町へ変わり、さらに戦後の住居表示に関する法律の施行によって、現在は千束と浅草が隣接している。

千束通商店街。

千束通商店街。

その中ほど、浅草4丁目にある「百貨の店 丸重」が1月19日(木)をもって閉店を迎えた。1953年(昭和28)に開業し、寒天や蒟蒻の販売からスタートした商店は、訪れる客のリクエストを受けながら商品点数を増やし、日用品やペット用品、寝具など、5万点を越える品揃えを誇るまでに成長した。本館3階と別館のふたつのスペースを持ち、豊富な品揃えで下町の人々の生活を支えたスーパーが閉店した。

丸重本館。

丸重本館。

店頭には「ご自由にお持ちください」の箱が。

店頭には「ご自由にお持ちください」の箱が。

本館入り口。最終日には80パーセントオフセールが行われていた。

本館入り口。最終日には80パーセントオフセールが行われていた。

ほとんどの商品が売りつくされ、残りわずかとなっていた。

ほとんどの商品が売りつくされ、残りわずかに。

別館に繋がる裏通り。最終日、既に別館の営業は終了していた。

別館に繋がる裏通り。左手が本館、右手が別館。最終日、既に別館の営業は終了していた。

1月5日(木)の閉店発表と同時に閉店売りつくしセールがスタート。商品がなくなり次第閉店ということで、当初閉店日は明示されなかったが、店内在庫の売れ行きを見て、1月19日(木)に完全閉店することが店頭告知された。

店内に貼られた閉店のお知らせ。

店内に貼られた閉店のお知らせ。

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