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「中目黒 蔦屋書店」や注目の新業態、関東初出店など28店舗が開業 商業施設「中目黒高架下」誕生(目黒区)

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2016年11月23日
「中目黒 蔦屋書店」や注目の新業態、関東初出店など28店舗が開業 商業施設「中目黒高架下」誕生(目黒区)
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文_編集部

東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)と東京地下鉄株式会社(東京メトロ)が手がける「中目黒高架下」が、11月22日(火)、中目黒駅の高架下にオープンした。敷地面積約8300メートルの土地に、書店や飲食店、ベーカリー、フラワーショップなどが軒を連ねる。

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4つのゾーンごとに違う顔を見せる
中目黒 蔦屋書店

「ナカメ」の相性で親しまれる中目黒は、感度の高い20〜30代の若者や、クリエイターが多く住む街という印象が強い。代官山や渋谷、恵比寿へのアクセスが容易で、飲食店やセレクトショップも多いが、目黒川付近の住宅街や祐天寺へ向かう線路沿いを歩けば、まだ静かな街並みが息づいている。

そんな中目黒駅の高架下に開業した「中目黒高架下」。山手通り側の横断歩道の先には「中目黒 蔦屋書店」が誕生した。営業時間は7時から24時まで。

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蔦屋書店といえば、隣駅の代官山には「代官山 蔦屋書店」がある。徒歩圏内でもある両店舗は、商圏が近いのではないだろうか。そんな疑問に広報担当はこう答える。

「代官山 蔦屋書店のターゲットはプレミアムエイジを想定しています。一方こちらの中目黒 蔦屋書店はクリエイティブ層がターゲット。品揃えや内装など、全体的に異なるアプローチを考えています」

スターバックスコーヒーのテイクアウト専用カウンター。

スターバックスコーヒーのテイクアウト専用カウンター。

本とコーヒーという蔦屋書店ならではの空間づくりは保ちつつ、訪れる人々の属性や、街のつくりを考えたサービスを考えているという。そんな特徴のひとつが、4つに分かれたゾーンだ。店内は中央の通路を境に左右ふたつの棟に分かれており、スターバックスコーヒーのメインカウンターがある棟に「Meet」「Talk」、反対側のテイクアウトカウンター側の棟に「Work」「Share」が存在する。

「Meet」は、書店を訪れた人々が出会うための憩いのスペース。立ったままドリンクが飲めるスタンドデスクもあり、USBポートを完備。本棚の合間にはちょっと座れる作り付けのソファもあり、店内の雑誌を片手にスターバックスのドリンクで一息つける。中目黒駅周辺での待ち合わせにベストなスポットだ。

待ち合わせにもぴったりな「Meet」。新刊雑誌が多い。

スタンドデスクの下にはUSBポートが。

中目黒駅側のガラス張りのソファ。ドリンクを飲みながらくつろげる。

中目黒駅側のガラス張りのソファ。ドリンクを飲みながらくつろげる。

隣の「Talk」は、より寛いで過ごしてもらうよう、ゆったりした椅子を用意。取り扱う書籍は暮らしや美容、食をテーマとしたものが多く、雑貨類もカテゴリに合わせたアイテムが並んでいる。

あああ

手前には小説などの新刊、奥には美容や暮らしの書籍が並ぶ。

本の他に雑貨も取り扱う。こちらは〈HERBIVORE BOTANICALS〉のオーガニックコスメ。

ウェブメディア「ROOMIE」による、「好奇心と暮らすための選書」コーナー。

シカゴクラフトビール「GOOSE ISLAND」の販売も。

店内ではインディゴアーティストのTatz Miki(タツミキ)さんが提供する「BLU」の藍染めサービスの受付も行っている。天然発酵させた徳島県産の「阿波藍」を使う、100%植物由来のオーガニック・インディゴ染料で、手持ちの洋服や日用品を染め上げてくれるというもの。

「BLU/Tatz Miki」の藍染サービス。染めたいアイテムをレジカウンターに持っていけばOK。

通路をわたって反対側の「Work」は、ビジネス書や実用書が並ぶ。ビジネスパーソンの利用を考え、窓際には電源付きのカウンターを用意している。

電源を備えた「Work」のカウンター。

隣の「Share」ではポップアップでアーティストの作品などが販売されているが、日によっては空間を広げてトークイベント会場としても活用できる。

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現在、奥の棚には「MotionGallery」「Makuake」「GREEN」「CAMPFIRE」といったクラウドファンディングサービスのブースが設置されている。

次のページ:中目黒出身アーティストのペイントウォールがフロアを彩る

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