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世田谷区 広報誌でAR動画を使ったPRを試験的にスタート

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2015年8月3日
世田谷区 広報誌でAR動画を使ったPRを試験的にスタート
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文_編集部

世田谷区が、区の広報誌として配布している「せたがや」内の誌面にて、AR(拡張現実)動画を導入したPRを試験的にスタートさせた。AR動画とは、スマートフォンやタブレットなどのカメラを活用し、印刷された専用のコードを読み取ることで、動画が閲覧できる技術として近年注目を集めているものだ。

「第37回世田谷区たまがわ花火大会」公式サイトより

「第37回世田谷区たまがわ花火大会」公式サイトより

今回「せたがや」で導入されたのは、2011年にヒューレットパッカード社グループのソフトウェア部門が開発したARアプリケーション「Aurasma」を活用した手法。この「Aurasma」はアパレルブランド・GAPや、Panasonic、毎日新聞などが活用したことでも知られている。

肝心の使い方はそこまで難しくはない。このアプリを自分のスマートフォンにダウンロードし、「せたがや」のアプリ内アカウントをフォローした上で、8月1日号の「せたがや」の1面に記載されている「第37回世田谷たまがわ花火大会」記事の題字をカメラでかざすと、実際に花火が打ち上げられている動画を観ることができるのだ。くわしい利用方法は、世田谷区公式サイト内のこちらのページに掲載されている。

「せたがや」は区内の自治体施設や書店、コンビニなどで配布されているが、PDFファイルがこちらからダウンロードできるので早速試してみたところ、動画は閲覧できたのだが、解像度が低いため迫力にとぼしく、これならばYoutubeで観たほうがいいんじゃないか……と感じてしまった。

しかし現代ではPCのない一般家庭も少なくない。実際に配布されている広報誌からスマートフォン経由でAR動画観る体験のおもしろさを通して、区が催事をPRする手法は新しいものだと言えるだろう。

試験的にスタートしたこの試み。第1弾では世田谷たまがわ花火大会がフィーチャーされたが、今後はどのような展開がされていくのだろうか。次号以降の「せたがや」を楽しみに待ちたい。

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