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初日の出、上から見るか海から見るか 朝出れば間に合う「2016年東京初日の出スポット」

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2015年12月31日
初日の出、上から見るか海から見るか 朝出れば間に合う「2016年東京初日の出スポット」
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文_編集部

1年の始まりである元旦にご来光を拝む、いわゆる「初日の出」は、日本固有の正月行事として民間で広く行われてきた。これは「四方拝」と呼ばれる宮中行事が由来で、今上天皇が元旦の5:30に四方にある神々にお参りをする儀式が民間に伝わったものとされており、明治以降に大きく広まったという。

PHOTO BY Tranpan23

PHOTO BY Tranpan23

高い場所であればあるほど日の出が早く見れるとあって、現代では「いちばん早く日が昇る場所は?」という観点で観光スポットとと化した場所も少なくない。東京でもいくつかの日の出スポットがあるが、東京スカイツリーや東京都庁展望台などは事前応募が必要で、当日ふらっと訪ねることは難しい。気づいたら応募が締め切られていたというケースも少なくないだろう。

そこで、当日でも訪れることができる日の出スポットをいくつか紹介する。2016年1月1日の日の出予想時刻は6:50。この時期の日の出はそんなに早くないので、少し早起きすればじゅうぶん間に合う。防寒だけはしっかりすることをおすすめしたい。

当日行っても大丈夫
予約不要の日の出スポット

1.東京タワー

PHOTO BY Titoy' 

PHOTO BY Titoy’ 

東京タワーでは、特別展望台(地上250m)と大展望台(地上150m)の営業を午前6時からスタートする。より高い場所にある特別展望台は入場を先着80名に限定しており、整理券を4:00から配布する。大展望台は入場制限がないため、誰でも訪れることができる。

場所:港区芝公園4-2-8
時間:6:00〜(特別展望台への整理券配布は4:00頃〜)
料金:大展望台まで 大人(高校生以上)900円、子供(小・中学生)500円、幼児(4歳以上)400円
・大展望台から特別展望台まで 大人(高校生以上)700円、子供(小・中学生)500円、幼児(4歳以上)400円
お問合せ:03-3433-5111

2.羽田空港展望デッキ

PHOTO BY Yuki Shimazu

PHOTO BY Yuki Shimazu

大田区にある羽田空港は、周囲に遮るものが何もない絶景スポット。国内線第1ターミナル、同第2ターミナル、国際線と、それぞれの展望デッキから初日の出を拝むことができる。この日は通常のオープン時間を早めて6時にデッキを解放するという(羽田空港自体は4時からオープンしている)。なお、いちばん人気なのは東向きの第2ターミナル。到着したらまずはここを目指したい。

場所:大田区羽田空港
時間:6:00〜(空港は4:00〜)
URL:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
お問合せ:03-5757-8111(羽田空港 国内線総合案内所/5:00~25:00)

3.レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ、各遊歩道

PHOTO BY aki.kajitani

PHOTO BY aki.kajitani

港区にあるレインボーブリッジでは、12月31日(木)10:00から1月1日(金)18:00までの間、遊歩道を開場する。芝浦側、台場側のどちらからでも入ることができるという。

PHOTO BY fto mizno

PHOTO BY fto mizno

また、江東区の東京ゲートブリッジは1月1日(金)の6:00から17:00まで歩道を解放する。江東区の南端に位置しているが、日の出の方向とは反対側に歩道があるので予め注意が必要だ。

場所:港区 芝浦と台場にそれぞれ入口あり(goo.gl/maps/Pr1pGVegz4z
時間:レインボーブリッジ 12月31日(木)10:00〜1月1日(金)18:00、東京ゲートブリッジ 1月1日(金)6:00〜17:00
URL:http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/news/271204rainbowbridgerinjikaijo.pdf

西ほど海抜の高い東京
近所に思わぬ絶景があるかも?

確実に日の出を見たければ、湾岸エリアを選ぶのが良いかもしれない。上記のレインボーブリッジのような橋以外にも、江東区の若洲海浜公園、港区のお台場海浜公園、大田区の城南島海浜公園など、東京湾を望む開けた場所が多いため、人の出はあるにせよ比較的ゆったりと過ごすことができるからだ。帰りがけに初詣をして帰ってくるのもいいだろう。さらに高尾山などの山岳地帯まで含めれば、まだまだ日の出スポットは存在する。

なお今年は、豊島区のサンシャイン60展望台がリニューアルのため休館している。また、世田谷区の隠れた初日の出スポットとして話題だったキャロットタワーも、今年は31日、1日は営業をせず、1月2日からオープンするという。念のため、毎年訪れている場所の営業情報を確認しておいたほうが良さそうだ。

遠出をせずとも近所に絶景スポットが隠されている可能性もある。太陽は東から昇るが、東京の海抜は西高東低のため、西のほうがより遠くを見渡すことができる。海抜0メートルの墨田区に比べて、世田谷区三軒茶屋駅付近の海抜は45メートルほど。地表に立っている時点で、15階建てのビルほどの高低差があるわけだ。いつもは部屋で迎える元旦の朝も、マンションの屋上や階段の踊り場などに出てみると、思わぬ景色に出会えるかもしれない。

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