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表参道でイルミネーションが点灯! 今年はLINEが協賛に

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2015年12月2日
表参道でイルミネーションが点灯! 今年はLINEが協賛に
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文_編集部

2015年12月1日(火)から、表参道イルミネーション2015の点灯がスタートした。明治神宮交差点から原宿2丁目商店街入口前までの欅の木と、神宮橋交差点から表参道交差点までの植栽に、およそ50万個のLED電球を設置。クリスマス当日の25日(金)までの間、日没から21:00までの街並みを彩る。

神宮前第二歩道橋から明治神宮前方面を望む。

神宮前第二歩道橋から明治神宮前方面を望む。

今年のイルミネーションは、メッセージサービス「LINE」を提供するLINE株式会社の提供で開催される。点灯初日となる12月1日(火)に行われた点灯式では、LINE株式会社代表取締役社長の出澤剛氏をはじめ、渋谷区長の長谷部健氏、原宿表参道欅木会理事長の松井誠一氏、そしてタレントの板野友美さん、小島瑠璃子さんが登壇した。

17:15、点灯の瞬間。辺りが一斉に光に包まれた。

17:15、点灯の瞬間。辺りが一斉に光に包まれた。

LINEでのやり取りが多いというふたり。「既読スルーされた」と怒る板野さんと、弁明する小島さん。

LINEでのやり取りが多いというふたり。「既読スルーされた」と怒る板野さんと、弁明する小島さん。

表参道とイルミネーション
原宿生まれの長谷部区長の想い

渋谷区長 長谷部健氏は原宿生まれ、原宿育ちの根っからの原宿っ子だ。博報堂退社後2003年にNPO法人グリーンバードを立ち上げ、表参道の清掃活動に力を入れていた。イルミネーションへの思い入れも強い。

原宿小学校に通っていたという長谷部氏。

原宿小学校に通っていたという長谷部氏。

「ぼくは原宿で生まれて、友だちからはイルミネーションがあっていいなと言われて育ってきました。大人になって一回なくなった時期があるんですが、その時期に区議会議員にならせていただいて、イルミネーション復活にも自分なりに力を注げた。そんなこともあって、区長としてここにいるのが大変不思議な気持ちで、感慨深いものがあります」

表参道の欅は明治神宮建立にともない大正時代に植えられたもので、第二次世界大戦の空爆で多くが焼失。戦後に改めて植え直されたが、表参道ヒルズ前など、一部は樹齢90年を越えるものもある。イルミネーションは1991年に地元商店街によって始められた企画で、これによって冬の表参道は一躍東京の新名所となったが、観光客のゴミ問題や騒音トラブルで1998年に廃止された。それ以降は2001年、2006年に単発で開催されてきたが、2009年からは企業の協賛を得て本格的なイルミネーションが復活していた。

「この街の価値を、訪れた人たちとシェアしたい」と長谷部氏は言う。また、表参道は明治神宮の参道であることも忘れないでほしいと加えた。

リアルな場でも「もっと近くに」
LINE誕生の経緯と想い

今回、LINE株式会社が協賛を行うことになった経緯について、出澤氏はこう語った。

「LINEが始まったのは今から4年半前の2011年6月23日。東日本大震災があった年でした。それをきっかけに、混沌とした社会情勢の中でより身近な人、近しい人との関係を深めていきたい。そういったことをインターネットで手助けをしたい。そういう想いでLINEを開発して今に至っております」

「LINEを使っている人はいますか?」と出澤氏。

「LINEを使っている人はいますか?」と出澤氏。

「今回、イルミネーションをご一緒させていただくにあたって、”大切な人をもっと近くに”というテーマを設定させていただきました。これはLINEというサービスそのものです。この機会に、大切な人とより近くなるようなきっかけになると嬉しいと思っております」

アプリケーションだけでなく、リアルの場でもそうした機会を作っていければというのが、今回のLINE株式会社の協賛の主旨だ。

期間中イルミネーションだけでなく、LINE株式会社による「#ピタフォトキャンペーン」が開催される。友だちや家族、大切な人とピタッとくっ付いて写真を撮り、ハッシュタグを付けて特設サイトへアップロードすると、それが表参道ヒルズの屋外大型モニターに写し出されるという。また、12月23日(水)から12月25日(金)までの間は、神宮前交番横のまちかど広場に専用の「イルミネーションブース」も登場する。そこでは「Rhizomatiks Architecture」が手がける光の演出がクリスマスシーズンの表参道を彩ってくれるという。

イルミネーションの中にコニーとブラウンが隠れているらしい……。

イルミネーションの中にコニーとブラウンが隠れているらしい……。

LINE株式会社では社内にデザインチームを抱えており、アプリのUIデザインに留まらず、外部に出るあらゆるデザインを自社内で製作している。神宮前に店舗を持つ「LINE FRIENDS STORE」の商品企画や製作に至るまで、全て社内デザイナーが企画、設計している。イルミネーション中に表参道に揺れるフラッグも全てインハウスデザインによるもの。こうした細かいデザインにも触れてみてほしい。

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