渋谷区西原のPADDLERS COFFEEで、アメリカ・ロサンゼルスのブランド〈bfgf〉のクリエイター、リリアン・マルティネス氏の日本初個展「Clay Architecture」が開催されている。会期は2017年9月29日(金)から10月9日(月・祝)まで。

「Clay Architecture」キービジュアル
リリアン・マルティネス氏は、シカゴ美術館附属美術大学写真科を卒業したのち、ロサンゼルスでアーティストとしての活動をスタート。ペインティングのほか、陶器での立体作品を制作している。

PADDLERS COFFEE店内のスペースで展示中。

陶器作品が並ぶ。

固定的な柄のクッション。好きなモチーフが描かれているらしい。
そんなリリアン・マルティネス氏が立ち上げたアートブランド〈bfgf〉は、彼女の作品をクッション、スカーフ、ストールなど、日常のプロダクトに落とし込んだアイテムが揃う。日本では本展を企画・主催する代田橋の「commune」で取扱われている。

ブランケットは2サイズを用意。さわり心地も良いので、ぜひ会場で手にとってみてほしい。
日本初となる個展では、〈bfgf〉のアイテムの販売はもちろん、ペインティング作品、陶器作品もあわせて展示される。クッションやブランケットなどのアイテムは、店頭分の完売後は受注も受け付けているという。

ペインティングはそれぞれ1点もの。

作者いちばんのお気に入りだという陶器作品。
PADDLERS COFFEEは通常月曜休みだが、祝日にあたるためこの日は営業。翌火曜が振替の店休日となる。
Clay Architecture
会期:2017年9月29(金) 〜10月9日(月・祝)
※会期中は休みなし(通常は月休。祝日のため振替で火休)
会場:PADDLERS COFFEE
場所:渋谷区西原2-26-5
開場時間:7:30~18:00
URL:https://www.facebook.com/Paddlers-Coffee
主催・企画:commune / commune Press