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1965年、電通時代のアラーキーが撮ったキャビネ版プリントを展示 CASE TOKYOオープニング展「荒木経惟 愛の劇場」(渋谷区)

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2017年9月30日〜2017年11月11日 渋谷区
1965年、電通時代のアラーキーが撮ったキャビネ版プリントを展示 CASE TOKYOオープニング展「荒木経惟 愛の劇場」(渋谷区)
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文_編集部

渋谷区渋谷に誕生する新スペース「CASE TOKYO」のオープニング展として、写真家・荒木経惟氏の個展「荒木経惟 愛の劇場」が開催される。会期は2017年9月30日(土)から11月11日(土)まで。

作品集『愛の劇場』(Case Publishing ボックス入り 初版1500部 5,800円(予価)

出版部門「CASE Publishing」を抱えるCASEが、東京とロッテルダムに新スペースをオープンする。これまで写真や現代美術、デザインなど、芸術に焦点を当てた出版活動を通じ、国内の美術館や日本芸術写真協会、国内外の作家とともに、造本やメディアとしての特徴を活かした、表現としてのアートブックを刊行している。

CASE TOKYO内観。什器は「印刷物」「プラットフォーム」をキーワードに配送用パレットから展開されたもので、DAIKEI MILLS氏が制作。

新たに作るスペースでは、CASE Publishingの書籍刊行に合わせた展覧会をはじめ、シンポジウムやレクチャー、ワークショップなどを開催し、各地のコミュニティに根ざした文化交流の場を目指す。また、今後は日本各地のほか、ソウルやベルリン、台北にも拠点を設ける予定だという。

今回、オープニング展として開催されるのが荒木氏の個展だ。本展は、2011年2月にタカ・イシイギャラリーでの展覧会で発表された作品群「愛の劇場」の全作品を展示するもの。荒木氏が電通に勤務していた1965年前後に撮影した、キャビネ判作品100点あまりによって構成されている。この「愛の劇場」全作を収録した作品集の刊行と合わせ、オリジナルプリント全作品を展示する。写真集はボックス入りで、初版1500部を予定。価格は予価5,800円。

©︎Nobuyoshi Araki

©︎Nobuyoshi Araki

©︎Nobuyoshi Araki

©︎Nobuyoshi Araki

〈愛の劇場〉と書いてあるキャビネ判の箱が出てきた。開けてみると150枚ほどのプリントが入っていた。65年頃のプリントだ。その頃オリンパスペンFでガチャガチャ撮って、わざと熱現像とかイイカゲンにフィルム現像してイイカゲンにプリントしてた、その頃の私と女と時代と場所が写っている、表現しちゃってる。あの頃から〈愛の劇場〉とか言ってたんだねえ。まーそれにしても、イイねえ、イイ写真だねえ、デジタルじゃこうはいかねえだろ。

2010年12月 荒木 経惟
(タカ・イシイギャラリー プレスリリースより)

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