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50年前の肖像が蘇る アンディ・ウォーホルとジェラード・マランガの希少アートブックが復刻 POSTで刊行記念展覧会「Screen Tests / A Diary」(渋谷区)

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2017年5月12日〜2017年6月4日 渋谷区
50年前の肖像が蘇る アンディ・ウォーホルとジェラード・マランガの希少アートブックが復刻 POSTで刊行記念展覧会「Screen Tests / A Diary」(渋谷区)
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文_編集部

渋谷区恵比寿南のPOSTで、アンディ・ウォーホルとジェラード・マランガのアートブック復刻にあわせた展覧会「Screen Tests / A Diary」が開催される。会期は2017年5月12日(金)から6月4日(日)まで。

カバーイメージ(プレスリリースより)

カバーイメージ(プレスリリースより)

1967年にウォーホルとマランガが手がけた作品集『Screen Tests / A Diary』。初版刊行から50年が経つ今年、5月12日(金)に、日本限定でこの希少本が復刻される。世界で唯一、日本でのみ手が入る作品集となっている。

イーディ・セジウィック(プレスリリースより)

『Screen Tests / A Diary』は、映像フィルムから切り出した写真を用いており、上端と下端のイメージは被写体が途中で切れているラフなトリミングが施されている。写るのはイーディ・セジウィックやサルバドール・ダリ、アレン・ギンズバーグなどの著名人。これらは全て、1960年代にウォーホルがニューヨークのマンハッタンに構えた作品制作スタジオ「ファクトリー」で撮影されたものだ。

サルバドール・ダリ(プレスリリースより)

アレン・ギンズバーグ(プレスリリースより)

「ファクトリー」には、知人を中心とする多くのアーティストや女優、詩人、ミュージシャンが集まった。ウォーホルは、詩人であり写真家でもあるジェラード・マランガとともに訪問者たちを映像に残した。固定した16ミリカメラの前で佇む、じっと動かない著名人たちの肖像は、新しいポートレイトのあり方を美術史に刻んだと言われている。この作品が『Screen Tests』だった。

そして、そのフィルムの一部をプリントした写真と、ファクトリーで初期から作品制作に携わっていたマランガの散文詩を載せ、1967年に作品集『Screen Tests / A Diary』として刊行した。しかし同年に出版されたウォーホルの『Andy Warhol’s Index(Book)』とは対照的にほとんど売れ行きが伸びず、出版社は数年後に在庫を断裁処分。現存数の少ない希少本となったのである。

本展では、本書に収録されたポートレート写真と散文詩を用いたインスタレーションで構成されるという。

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