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犬、猫、鳥から“珍獣”まで 工芸で表現された動物約120点を展示 東京国立近代美術館工芸館で 「動物集合」(千代田区)

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2017年2月28日〜2017年5月21日 千代田区
犬、猫、鳥から“珍獣”まで 工芸で表現された動物約120点を展示 東京国立近代美術館工芸館で 「動物集合」(千代田区)
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文_編集部

千代田区竹橋の東京国立近代美術館工芸館で、動物をモチーフとして工芸作品が一堂に介する展覧会「動物集合」が開催中。会期は2017年2月28日(火)から5月21日(日)まで。

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大塚茂吉《猫》2005年 東京国立近代美術館蔵

本展は、工芸作品に登場する動物たちに焦点を当て、その素材と技法の魅力に迫る展覧会となっている。古来より、工芸作品には数え出したらきりがないほどの動物たちがモチーフとして登場してきた。鶴と亀は長寿、貝は豊穣、トンボは武運というように、モチーフとなる動物には作り手の願いや祈りが込められ、身近な動物に加えて、時には空想上の生物などをモチーフとして扱われることも少なくない。

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松田権六《蒔絵鷺文飾箱》 1961年 東京国立近代美術館蔵

一方で近代の作家たちは動物の習性に基づくような表現からは離れ、それまでにないイメージによる作品を制作している。素材と技法の特性を生かした造形に挑むなかで新たな表現が生まれ、作家が動物に向ける親しみのこめられた視線は見る人の共感を呼び起こすものになっている。

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ルネ・ラリック《ブローチ 翼のある風の精》 1898年頃 東京国立近代美術館蔵

自然界に生きる動物の形や習性から得られたイメージを常に根底に秘めた工芸作品の、近代に至るまでの移り変わりとともに、作家たちが、さまざまな素材と技法で表現した動物たちの生き生きとした姿を感じてみてほしい。

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