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ユルゲン・テラー日本で約25年ぶり個展 カエルをモチーフにした新作のほかエグルストンのポートレートなども BLUM & POE TOKYOで「テラー ガ カエル」(渋谷区)

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2017年2月4日〜2017年4月1日 渋谷区
ユルゲン・テラー日本で約25年ぶり個展 カエルをモチーフにした新作のほかエグルストンのポートレートなども BLUM & POE TOKYOで「テラー ガ カエル」(渋谷区)
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文_編集部

渋谷区神宮前の「BLUM & POE TOKYO」で、フォトグラファー、ユルゲン・テラー氏の写真展「テラー ガ カエル」が開催されている。会期は2017年2月4日(土)から4月1日(土)まで。

キービジュアル(公式サイトより)

「テラー ガ カエル」キービジュアル(公式サイトより)

テラー氏は、1991年に雑誌『Details』に掲載された、カート・コバーンのアイコニックな写真で大きな注目を集めた。1992年に東京の渋谷パルコで初の個展を開催し、ポートレイトや初期のファッションフォトを発表。翌1993年、モナコの「フェスティバル・ドゥ・ラ・モード」で「1993 Photography Prize」を受賞して以来、マーク・ジェイコブス、ヴィヴィアン・ウェストウッド、COMME des GARÇONS、ヘルムート・ラングといった世界的なメゾンやファッションデザイナーたちとの数々の企画に携わってきた。1996年に出版した初の作品集『Juergen Teller』は、1999年に刊行した『Go-Sees』とあわせて90年代のフォトカルチャーのベスト盤ともいえる内容で、今なお見るものを魅了してやまない作品となっている。

日本では25年ぶりとなる今回の個展では、皿上のカエルをモチーフにした新作のシリーズを発表する。これは第50回「ヴェネチア・ビエンナーレ」(2003年)の総合ディレクターを務めたイタリアのキュレーター、フランチェスコ・ボナミ氏がキュレーションをおこなうもの。フォトグラファーのウィリアム・エグルストンや女優のシャーロット・ランプリングを撮影したポートレート作品も必見だ。

フランチェスコ・ボナミ氏は本展についてこうしたコメントを寄せている。

「『むかしむかし、ある国のとある郊外あたりに、カエルを食べない人々がいました。そこでは、人々はカエルとキスをし、カエルと愛を交わしていました』この展覧会を、カエルたちが鑑賞者のように、ゴリラと紳士、キツネと婦人、ロバと男といった3人の作品中の登場人物を眺める場とするならば、テラーによるおとぎ話の書き出しはこのように始まるだろう。彼のすごさは、ただイメージによってシンプルなストーリーを伝えるところにあるのではなく、カリスマ的で気難しい写真家のウィリアム・エグルストン、この世のものとは思えない女神のような女優のシャーロット・ランプリング、そして野人のようなユルゲン・テラー本人、といった普通じゃない人物たちを魔法が解けてしまったのかのように普通の人物に変えてしまう手腕に、実はある。この展覧会は、カエルたちと、動物界の相棒を連れた3人の人物との対話と邂逅として成立しているのだ」

公式サイトより)

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