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“トーテム”を通じて北西海岸インディアンの暮らしに迫る 生活工房で「7つの海と手しごと〈第7の海〉北太平洋と北西海岸先住民のトーテム」(世田谷区)

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2016年11月19日〜2016年12月18日 世田谷区
“トーテム”を通じて北西海岸インディアンの暮らしに迫る 生活工房で「7つの海と手しごと〈第7の海〉北太平洋と北西海岸先住民のトーテム」(世田谷区)
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文_編集部

世田谷区太子堂のキャロットタワー内にある「世田谷文化生活情報センター 生活工房」で、「7つの海と手しごと〈第7の海〉北太平洋と北西海岸先住民のトーテム」が開催される。会期は2016年11月19日(土)から2016年12月18日(日)まで(月曜休み)。入場無料。

キービジュアル

「7つの海と手しごと〈第7の海〉北太平洋と北西海岸先住民のトーテム」キービジュアル

2011年から生活工房が開催している、世界の海沿いに暮らす人々の生活を紹介するシリーズ企画、「7つの海と手しごと」。最終回の「第7の海」として取り上げるのが、北西海岸先住民(北西海岸インディアン)の手仕事だ。

シロイワヤギ毛製外套(チルカットローブ)

シロイワヤギ毛製外套(チルカットローブ)(公式サイトより)

北アメリカ北西海岸沿岸の先住民たちが、氏族や家の紋章として使用してきた「トーテム」。この「トーテム」とは、ワタリガラス、シャチ、クマ、カエルなど、集団の祖先と特別な関わりがあると信じられている特定の動植物や自然現象を指す。集団や個人のアイデンティティを示すものとして、家や柱のように大きなものだけではなく、生活道具や衣服など様々なものに刻まれている。日本では「トーテム・ポール」と聞けば、その形状を思い浮かべることができるだろう。

本展ではこの「トーテム」にまつわる物語と、北海道立北方民族博物館所蔵の生活道具や手工芸品を紹介する。

太陽文様フェルト製外套(ボタンローブ)(公式サイトより)

取っ手付スプルース・シダー根製バスケット

取っ手付スプルース・シダー根製バスケット(公式サイトより)

北西海岸の伝説では、すべての動物は人間と同様の存在である「動物の人」であるとされ、人間の姿になることができると考えられていた。また、人間も動揺に、動物の姿になることができると考えられていた。本展を通じて、北西海岸に暮らす人々が動物や自然をどのように捉えていたか、また翻って自分たちをどのように見ていたかを、「トーテム」とともに浮き彫りにする。

会場には、北西海岸に伝わるさまざまな「トーテム」の物語や、北海道立北方民族博物館所蔵の生活道具や版画などを56点展示するほか、1920年代の現地の様子をとらえた映像も紹介する。会期中には講演会やワークショップも多数開催されるのであわせてチェックしてみてほしい。

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