logo_s

シュウゴアーツ移転オープニングを飾る“絵画における最大の冒険者” 小林正人新作個展「Thrice Upon A Time」(港区)

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • contact
EVENT
東京のあらゆるカルチャーにまつわるイベント情報をお届け。
2016年10月21日〜2016年12月4日 港区
シュウゴアーツ移転オープニングを飾る“絵画における最大の冒険者” 小林正人新作個展「Thrice Upon A Time」(港区)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
文_編集部

画家・小林正人氏の個展「Thrice Upon A Time」が、港区六本木のシュウゴアーツにて開催されている。会期は2016年12月4日(日)まで。

szk_1132-3

小林正人 Unnamed #56 2016 Photo by Shizuka Kobayashi ©Masato Kobayashi(展示会WEBページより)

1957年東京生まれの画家・小林正人氏は、日本各地をはじめ、ベルギーを拠点に欧州でも個展を開くなど、世界的に活躍する現代画家。伝説的キュレーターのヤン・フート氏に誘われ渡欧した先で、作品を床に置き立て掛けるという、絵画の掟を破る展示を披露。蔡国強やKris Martin、Sislej Xhafaといった名だたるアーティストにその独創性を認められたという。

Masato KOBAYASHI in his studio j from ShugoArts on Vimeo.

会場となるのは、六本木の「complex665」に移転した、シュウゴアーツの新スペース。シュウゴアーツが「絵画における最大の冒険者」と評する小林氏が、記念すべきギャラリー移転のオープニングを飾る。

「昔々」の三乗に当たるThrice Upon A Timeと銘打たれた本展。開催にあたっては、小林氏が以下のコメントを寄せている。

Thrice Upon A Time

美しい光は理屈抜きに喜びなんだけど、、クソみたいなもんにgive pleasure される事があるんだよね。
ビューティフルっていうのは物や人の外観のクオリティーだけじゃないからさ。。
クソみたいな物や人間のなかにある、或るクオリティーがやたらビューティフルだって事はよくあるだろ。デュシャンの便器とか、ウオーホル、ゴッホ、カラヴァッジョ、ムラカミ、みんなそうなんじゃない?だってアートは物の優劣じゃない。

だから紙一重なんだよねー。おれの理想卿はいっつもボーダーの辺。非道い絵、つまり道に非ず!『美しい絵とひどい絵』それらが絵の星の家族に思えて、家族みたいに一緒くたに住んでる、っていうか壁に掛かっていたり外れていたり床に置いてあったり、天使も空も林檎もヌードも抽象画も、、星の欠片みたいなのも、、 FAMILY、、絵の家族だよね、、、。美と糞のボーダーに建ってる絵の家族の小屋、、その原っぱに馬が居たんだ。笑。

Once upon a time,, Twice upon a time,,,Thrice upon a time,,,,,,,,,,そこにいたカウボーイカウガール。

小林正人
鞆の浦のアトリエにて 2016年8月
(シュウゴアーツ 展覧会WEBページより)

関連記事

EVENT

  • テクノロジーがもたらすユートピアとディストピア ロ...
    2017年9月15日
  • 1_WALL審査委員と“表現”について考察する夜 ...
    2017年9月11日
  • 歴史的な新聞記事に“一言”を重ねる村上周のアートワ...
    2017年9月8日
  • 新井薬師前スタジオ35分で夏の終わりの本の祭り イ...
    2017年9月7日
  • 1965年、電通時代のアラーキーが撮ったキャビネ版...
    2017年9月6日

RANKING

  • no.1
    猫社員は今日も働く 新宿三丁目「カフェ アルル」が猫を雇う理由(新宿区...
  • no.2
    名前のない街・西浅草から東京土産を 「岡野弥生商店」は路地に佇む:〈新...
  • no.3
    東京イチの危険地帯 墨田区から考える東京の災害(前編)
  • no.4
    ヤカンを目指して西荻を巡る 西荻窪界隈の101店舗が参加する「西荻茶散...
  • no.5
    1965年、電通時代のアラーキーが撮ったキャビネ版プリントを展示 CA...
PAGE TOP