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“弱さ”を巡る様々な感情の先にあるもの 中目黒VOILLDで沖真秀個展「Let’s Go Potato Friends」(目黒区)

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2016年10月15日〜2016年10月30日 目黒区
“弱さ”を巡る様々な感情の先にあるもの 中目黒VOILLDで沖真秀個展「Let’s Go Potato Friends」(目黒区)
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文_編集部

目黒区青葉台にあるギャラリー「VOILLD」で、沖真秀氏の個展「Let’s Go Potato Friends」が開催される。会期は2016年10月15日(土)から10月30日(日)まで。

「No title」(2016年/Degital paiting/ (C)MASHU OKI Courtesy of VOILLD)

「No title」(2016年/Degital paiting/ (C)MASHU OKI Courtesy of VOILLD)

イラストレーション、グラフィック、ペインティング、オブジェなど、様々な手法で作品を創作し続ける沖氏。キャッチーで可愛らしい作風ながら、そのなかには狂気が潜んでおり、どついたるねん、チョームー一族、Saku、ZEN-LA-ROCKといったミュージシャンのアルバム・ジャケットやアパレルを手がけるなど、クリエイターから高い支持を得ている。

沖真秀は、メディアを問わずに様々な温度感の作品を大胆に作り続けながら、常に新たな表現に挑戦しています。
制作される作品群は、感情的で突拍子も無いようなものに見えながら、独特のタッチで描かれる緩やかな線や形は、
彼の記憶という糸で巧妙に繋がっており、繊細な表情を隠し持っています。
それらは可笑しくふざけているようで、反抗的でいて、どこか悲しい。
まるで彼自身の生い立ちや頭の中を覗いているかのような、沖真秀という宇宙に私たちを迷い込ませるのです。
制作を進める度に自己のルーツを見つめ直しながらも、新境地へと進み続けています。


今回の個展に向けて、日々抱え増える苦悩や、それを忘れたい衝動、しかし両方を捨てきれないもどかしさが、
人々が持つひとつの「弱さ」になっていると考え、それらの感情といかに共存していくかということが、
作品を作る上でも彼の課題となっていました。
弱みを見せることは手の内を明かすような事でありながら、敢えて弱点を明かした時、
そのひねくれた感情に対し共感するのか呆れるのか、あるいは希望を見出すのか。
人々がどのような思いを抱くのかを、一見曖昧な様で強い精神のもと制作された作品群を通して、
実験的に試そうとしているのです。


(VOILLD プレスリリースより)

本展では、イラストレーション、ペインティング、オブジェの新作となる作品約20点を展示する。また、会場では展示作品をはじめ、展覧会オリジナルグッズも販売予定だ。また、開催に先駆けて10月14日(金)18時からは沖氏も在廊するオープニングレセプションが行われる。

沖真秀プロフィール写真

沖真秀プロフィール写真

沖氏が見つめた「弱さ」の先にあったものとは。新境地へ挑み続ける沖氏の最新作に触れる、貴重な展覧会だ。

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