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現代美術家クリスチャン・ボルタンスキーの東京初個展 東京都庭園美術館で「アニミタス-さざめく亡霊たち」(港区)

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2016年9月22日〜2016年12月25日 港区
現代美術家クリスチャン・ボルタンスキーの東京初個展 東京都庭園美術館で「アニミタス-さざめく亡霊たち」(港区)
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文_編集部

フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)の個展「アニミタス-さざめく亡霊たち」が、港区白金台の東京都庭園美術館にて開催されている。会期は2016年12月25日(日)まで。

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「アニミタス」(小さな魂)、2014年 Photo: Angelika Markul Courtesy the artist and Marian Goodman Gallery

クリスチャン・ボルタンスキーは、映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生と死を表現してきた。

東京では初の個展となる本展では、時代の転換期の中で重ねられた歴史と、往来した人々の記憶を宿す旧朝香宮邸で、「亡霊たち」のさざめく舞台が展開する。ここでの「亡霊たち」とは、すでに失われた過去のものではなく、タイトルの「アニミタス」という言葉の語源が「霊魂」のほかに「生命」をあらわすように、今ここに存在しないもの、まだ生まれていないものたちが、この世界に確かに存在し、そうした無数の「他者」と共に私たちは生きているということを伝えるものだという。

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「まなざし」2013年 布地にプリント、電球、ワイヤー、電線 サイズ可変

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「影の劇場」1990年 16のオブジェ(メタル、カードボード、ワイヤー、カセットテープ、木、葉など)、プロジェクター、ファン、コンバーター

「亡霊たち」と鑑賞者の眼差しが出会うたびに、時間と空間と記憶が入り混じり、美術館を超えて世界を知覚するための新しい眼差しが生まれる、そんな展示会となっている。

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