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メキシコを代表する写真家の70年が詰まった回顧展 世田谷美術館で「アルバレス・ブラボ写真展」(世田谷区)

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2016年7月2日〜2016年8月28日 世田谷区
メキシコを代表する写真家の70年が詰まった回顧展 世田谷美術館で「アルバレス・ブラボ写真展」(世田谷区)
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文_編集部

メキシコの写真家、マヌエル・アルバレス・ブラボ(1902-2002)の作品展「アルバレス・ブラボ写真展―メキシコ、静かなる光と時」が、世田谷美術館で開催されている。会期は2016年8月28日(日)まで。

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《身をかがめた男たち》1934年 ©Colette Urbajtel / Archivo Manuel Álvarez Bravo, S.C.

20世紀写真史に大きな足跡を残したメキシコの巨匠、アルバレス・ブラボ。革命の動乱を経て、壁画運動や前衛芸術が盛り上がりを見せた1920年代末に頭角を現し、最晩年の1990年代末に至るまで、一貫して独自の静けさと詩情をたたえた写真を撮り続けた。

本展はブラボの遺族が運営するアーカイヴより全面的な協力を得て、彼のモノクロプリントを全4部・9章構成で年代順に展示する。国内でも最大規模の本格的な回顧展だ。

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《トゥルムのマヤ人の少年》1943年 ©Colette Urbajtel / Archivo Manuel Álvarez Bravo, S.C.

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《リュウゼツランの上の窓》1974-76年 ©Colette Urbajtel / Archivo Manuel Álvarez Bravo, S.C.

展示では、1920-30年代の革命後のメキシコの街の姿を写した第一部から始まり、20年ごとにテーマを絞った作品が並ぶ。政情不安がまだ続く1930年代を生きた人々の肖像や、国内の遺跡や先住民集落を写した1940年代の記録写真、国際的な評価が高まるなかも新作の撮影を続けた1970年代以降の、繊細な光と生命感に満ちた自然の写真など、192点のモノクロプリントと多数の資料を展示。

会期中にはイベントも多数開催されており、8月20日(土)にはミニレクチャー「30分でよくわかる!アルバレス・ブラボ写真展のポイント」が予定されている。

巨匠の約70年におよぶ仕事の魅力がまとめて概観できる貴重な展示となっている。

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