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人間国宝作家の染色作品430点をテーマ別に構成 千代田区東京国立近代美術館で「芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション」

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2016年3月5日〜2016年5月8日 千代田区
人間国宝作家の染色作品430点をテーマ別に構成 千代田区東京国立近代美術館で「芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション」
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文_編集部

染色家・芹沢銈介氏の作品展「芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション」が千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館で開催されている。会期は2016年5月8日(日)まで。

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《型染伊呂波文六曲屏風》(1958年) 「り」には龍「く」には栗など「いろは~」それぞれの文字のモチーフが添えられている。

芹沢銈介氏(1895-1984)は日本を代表する染色家であり、その評価は国内にとどまらない。生前に大成功を収めたパリ展をはじめ、アメリカやイギリス、ロシアなどでも個展が開催されている。1956年(昭和31)には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。それにあたって「型絵染」という概念を引き出した作風は、堅固な型と確かな構図に特徴があり、華やかな色、楽しい配色、晴れやかでありながら底に深さと静けさを感じさせる。

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《 新版絵本どんきほうて(別刷)二 作男さんちょ従へ廻国の門出》(1971年)

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《沖縄笠団扇文藍地木綿着尺》(1960年)

本展は、アジア民族造形研究所所長・金子量重氏により寄贈された芹沢氏の着物や屏風、板絵、ガラス絵など430点の多彩なコレクションに加え、東京国立近代美術館の所蔵作品を交えて紹介するもの。この貴重なコレクションをじっくり味わえるよう、「模様」「もの」「旅」という芹沢氏の主要なテーマを核に展示を構成。芹沢氏のさまざまな側面と出会い、文脈を結びながら、それぞれの芹沢銈介像を描くことができる展覧会となっている。

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