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往年の映画ポスターの知られざる魅力にひたる 千代田区国立近代美術館で「キューバの映画ポスター」

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2016年1月7日〜2016年3月27日
往年の映画ポスターの知られざる魅力にひたる 千代田区国立近代美術館で「キューバの映画ポスター」
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文_編集部

中米キューバの魅力的な映画ポスターを集めた展示会「キューバの映画ポスター」が千代田区の東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されている。会期は2016年3月27日(日)まで。

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『チェ、友なる司令官』(1977年/キューバ/ベルナベ・エルナンデス監督) /ポスター:アントニオ・フェルナンデス・レボイロ(1978年)

エキゾチックな音楽やダンスで常に注目を浴びるカリブの島国キューバは、1959年の革命以降、国立の映画芸術産業庁(ICAIC [イカイック])を拠点に次々と先鋭的な映画を送り出してきた「小さな映画大国」でもある。新ラテンアメリカ映画祭の開催でも知られる首都ハバナは、ラテンアメリカ映画の中心地のひとつとなっている。

キューバはまた、映画の宣伝においても“革命的”な手法を取り入れた。さまざまなデザイナーや画家を招いて手刷りのシルクスクリーン技術で作る映画ポスターは、一国の映画産業の方針としてほかのどの国にも見られないもの。数々の作家たちが映画作品からの刺激を通じて生み出した豊かな色合いと華やかな表現は、映画に新たな価値を与えるとともに、それ自体が鮮烈な作品となっている。

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『座頭市兇状旅』(1963年/日本/田中徳三監督) /ポスター:アルフレド・ゴンサレス・ロストガルド(1968年)

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『白鯨』(1956年/アメリカ/ジョン・ヒューストン監督)/ ポスター:アントニオ・フェルナンデス・レボイロ(1968年)

本展では、東京国立近代美術館フィルムセンターと京都国立近代美術館の共催により、多摩美術大学に寄託されている竹尾ポスターコレクション所蔵作品を中心に、革命期から1990年前後までに制作された85点の映画ポスターを紹介。キューバ映画はもちろん、当時さかんに輸入された外国映画のポスターにも焦点を当て、知られざる「映画ポスターの楽園」に我々をいざなってくれるだろう。

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