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「WILDER MANN」の写真家が魅せる伝統衣装の奥深き意匠 恵比寿MEMでシャルル・フレジェ展「BRETONNES」

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2016年2月10日〜2016年3月13日 渋谷区
「WILDER MANN」の写真家が魅せる伝統衣装の奥深き意匠 恵比寿MEMでシャルル・フレジェ展「BRETONNES」
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文_編集部

フランスの写真家、シャルル・フレジェの展示会「BRETONNES」が、渋谷区恵比寿のギャラリー「MEM」にて開催されている。会期は2016年3月13日(日)まで。

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Kiz de Plougastel Daoulas 3, 1890-1910, from the series of“BRETONNES” 2011-2014 Charles Freger, courtesy MEM

1975年にフランスのブルージュで生まれたフレジェは、活動初期から一貫して肖像写真を追求し、スポーツ選手や学生、兵士などの社会的集団を、詩的かつ人類学的な視点から撮影している写真家。特に世界各地の伝統装束のポートレート連作で世界的に知られ、近年話題を呼んだ代表作「WILDER MANN」シリーズ(2010~2011年)では、ヨーロッパ各地の伝統的な祝祭の儀式に登場する「獣人(ワイルドマン)」に仮装した人々の姿を収めている。

Kiz fouën du Pays de l'Aven 6, 1940, from the series of “BRETONNES” 2011-2014 ©Charles Fréger, courtesy MEM

Kiz fouën du Pays de l’Aven 6, 1940, from the series of “BRETONNES” 2011-2014 ©Charles Fréger, courtesy MEM

今回、フレジェはブルターニュの伝統衣装の中で最も特徴的なレースの頭飾り「コワフ」に着目。日よけや雨よけといった実用的な装身具であったコワフは、19〜20世紀にかけて装飾性が高まり、ゴーギャンをはじめとするポン=タヴァン派の画家たちを魅了し、彼らの作品にも多く描かれてきた。フレジェはブルターニュの小さな村々を2011年から幾度となく撮影で訪れ、150点以上のポートレートを写真集として発表。本展ではは53種類のコワフを紹介するシリーズ「BRETONNES」から、代表作が一堂に展示される。

銀座メゾンエルメス フォーラムでは、フレジェが日本各地の仮面神や鬼たちの姿を紹介する「YÔKAÏNOSHIMA」展が同時開催中。合わせて、銀座ソニービルのナディッフ デュ シャンでは、シャルル・フレジェブックフェアを開催。フレジェの写真集に加え、世界の土着的文化を紹介する書籍を揃えている。

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