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アーティストユニット・マグマの新作30点を展示 中目黒VOILLDで個展「SYMVOL(シンボル)」

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2016年3月12日〜2016年4月3日 目黒区
アーティストユニット・マグマの新作30点を展示 中目黒VOILLDで個展「SYMVOL(シンボル)」
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文_編集部

目黒区青葉台にあるギャラリー「VOILLD」で、マグマによる新作個展「SYMVOL(シンボル)」が開催される。会期は2016年3月12日(土)から4月3日(日)。

「SYMVOL(シンボル)」キービジュアル

「SYMVOL(シンボル)」キービジュアル。左「GOD OF THE WIND」(2016/Mixed Media)右「WORKMAN」(2016/Mixed Media)

マグマは、2008年に杉山純氏と宮澤謙一氏によって結成されたアーティストユニット。樹脂、廃材、電動器具、木などを手作業で組み合わせ創りだす独特な世界観を得意としており、展開の幅は広告美術、空間演出、家具、プロダクトまでと幅広い。これまでに木村カエラ、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅなどのMV美術を手がけるほか、ゆずのツアータイトルデザイン、ステージセットへの美術作品提供なども行っている。

用いられる個々のプロダクトには見覚えがあるのに、作品として完成すると全く別の静物になる。そのキャッチーさと、ほのかに感じられる違和感に、見た者はハッと胸を掴まれるのではないだろうか。

本展では、街の中にある標識や看板、建築などをはじめとするモチーフを、マグマによる解釈で再構築したオブジェや、スカルプチャーなどの立体作品を中心に、コラージュやペインティングの平面作品などおよそ30点を発表する。また、展示作品をはじめ、新作キーホルダーなどの限定グッズも販売するという。こちらにも注目したい。

あああ

上「MAO HEAD」(2016/Mixed Media)下「BACK TO THE PAST TABLE」(2016/Mixed Media)

マグマによる、本展「SYMVOL」へのコメントは次のとおり。

2001年9月11日、ワールドトレードセンターというマンハッタンのシンボルの消失によりキングコングは立ち位置を失った。

シンボルは命を持ち、放っておけば持つ意味が変容し、しるしとしての役割を果たさなくなり静かに忘れ去られてしまう。

今日もそこかしこで工事が行われ、この世界には完成形がないということを僕らに伝えているようだ。

人間が人間らしく生きていくということは独自のシンボルを作り続けていくことなのかもしれない。

マグマ近影。

マグマ近影。杉山純氏(左)、宮澤謙一氏(右)。

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