logo_s

顔のない人たちが紡ぎ出す世界 銀座ガーディアン・ガーデンで「fancomi展 tale」

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • contact
EVENT
東京のあらゆるカルチャーにまつわるイベント情報をお届け。
2016年3月1日〜2016年3月18日 中央区
顔のない人たちが紡ぎ出す世界 銀座ガーディアン・ガーデンで「fancomi展 tale」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
文_編集部

中央区銀座にある「ガーディアン・ガーデン」で、イラストレーター・fancomi氏の個展「tale」が開催される。会期は2016年3月1日(火)から3月18日(金)まで。

fancomi展「tale」キービジュアル。

fancomi展「tale」キービジュアル。

本展は「ガーディアン・ガーデン」が主催する展覧会「The Second Stage at GG」のシリーズ第41弾としておこなわれる。これは、公募展入選者の中から、各界で活躍する作家のその後の活動を伝える展覧会だ。

fancomi氏は2010年、第3回グラフィック「1_WALL」のファイナリストに選出された。顔のない輪郭のみの男の子と女の子を黒一色を描いた線画が高く評価されたのである。その後、デザイン事務所勤務を経て2009年に独立。現在はイラストレーターとして活動するだけでなく、自身のアートブックの出版や展覧会の開催など、多岐に渡り活躍している。

「nenga 2015」©fancomi

「nenga 2015」©fancomi

登場人物に表情はない。それが見る者の創造力をかき立てる。そして周辺を取り巻く表現は、マンガ、イラストレーション、デザイン、タイポグラフィといった様々な文脈を用いており、新たなグラフィックの可能性を感じさせてくれる。

「SIRI SIRI brochure / 2015」©fancomi

「SIRI SIRI brochure / 2015」©fancomi

「CIRCLE / 2014 / ananas press」©fancomi

「CIRCLE / 2014 / ananas press」©fancomi

「tale」と題された本展では、絵本の一場面のようなストーリー性のある作品の数々が展開される。そこで描かれる世界観を体験しに、ぜひ銀座へ足を運んでみてほしい。

僕の描く物語は、事実か空想か、どこかの誰かに起きたほんの一幕。
「こんなことあったよ」とか、「こんな夢見たよ」とか、
何気ない出来事を少しでも楽しく人に聞かせるように、そんな感覚で物語を描いている。
人によってはただの無駄話かもしれないし、そこから何かを見いだす事もあるかもしれない。
「ふ~ん。」と聞いてくれても良いし、面白がってくれたらなお嬉しい。

fancomi

関連記事

EVENT

  • モンスターが入り乱れるソロ・エキシビジョン“TOM...
    2019年4月18日
  • 真冬の下北沢で、本格派のアウトドアサウナが限定オー...
    2018年12月19日
  • 上野公園の野外ステージで、音楽フェス「SHAKE ...
    2018年10月19日
  • 裏原宿の「FANZA」ギャラリーのシリーズ個展・第...
    2018年9月22日
  • 写真表現を通じ空間を“拡張”する柏木瑠河氏と余宮飛...
    2018年9月21日

RANKING

  • no.1
    大学堂ラストラン!東京下町の移動アイスクリーム&ホットドック屋が41年...
  • no.2
    吉原で知る日本の性風俗史 “お歯黒どぶ”の縁でカストリ書房が伝えたい...
  • no.3
    〈フォトレポート〉白熱の西浅草 平成29年浅草神社例大祭「三社祭」
  • no.4
    東京イチの危険地帯 墨田区から考える東京の災害(前編)
  • no.5
    天才司会者・もんちゃんの妙技。蒲田のパブ「オアシス」が日本一の理由
PAGE TOP