2015年11月25日〜2015年12月22日 中央区
177人の作家と福島伊達市のニットメーカーがコラボ 「伊達ニッティング」
文_編集部
全国有数のニットの産地として栄えてきた福島県伊達市。当地の企業・株式会社大三と、クリエイターがコラボして制作したマフラーとブランケットを販売展示する「伊達ニッティング」が、中央区銀座のクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンの2会場で開催される。会期は2015年11月25日(水)〜12月22日(火)まで。
株式会社大三は、伊達市で45年にわたりニットの製造を手がけてきた老舗企業。会場には震災復興のために、177名ものクリエイターがボランティアで制作したマフラーとブランケットに加え、伊達市立梁川小学校の子どもたちの作品も展示販売される。
参加クリエイターは、宇野亜喜良、ひびのこずえ、箭内道彦などのベテランから、我喜屋位瑳務、たかくらかずき、寺本愛など旬な若手作家まで様々。
販売収益金は、被災地の子どもたちの支援に使われるこの企画。支援をしながら伊達ニットで温かい冬を過ごしてみよう。
伊達ニッティング
日時:2015年11月25日(水)〜12月22日(火)
会場:クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン
URL:http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/co_nen_201511/co_nen_201511.html