2015年11月28日〜2015年12月5日 豊島区
気鋭の若手写真家6名の切り取る風景 グループ展「新章風景」
文_編集部
古くから写真作品の題材とされてきた「風景写真」。そんな手法をモチーフに気鋭の若手写真家が、独自の観点から現在の風景を切り取った作品を集めたグループ展「新章風景」が、豊島区南長崎のターナーギャラリーで開催される。会期は2015年11月28日(土)〜12月5日(土)まで。
写真が発明された頃より、題材とされてきた風景写真。時代の流れとともに、題材となってきた都市や郊外はその姿を変え、またネットワーク技術の発展とともに、デジタル空間にも日常性がもたらされてきた。
そんな今日の風景を、相島大地、新井五差路、飯塚純、北沢美樹、倉谷卓、福嶋幸平といういずれも1980年代生まれの6名の作家の作品を通して描き出す展示となっている。
デジタルとフィジカルがそれぞれ日常の風景に溶け込んでいる現在の状況を、彼らはどのように「風景写真」に落とし込んでいるのだろうか。
新章風景
会期:2015年11月28日(土)〜12月5日(土)
時間:11月28日(土)15:30〜20:00、11月30日(月)〜12月4日(金)11:00〜19:00、12月 5日(土)11:00〜18:00
※日曜休廊
トークイベント・レセプション:11月28日(土)17:30〜
会場:ターナーギャラリー
住所:東京都豊島区南長崎6-1-3
出展作家:相島大地、新井五差路、飯塚純、北沢美樹、倉谷卓、福嶋幸平
URL:http://koheifukushima.com/nl.html